ロックバンド Use With Caution 通称:ゆずこしょー

cd

loudについて

歌う人間として自分の中のスタイルとか一切理解を人に求めていない部分が今までは大きくあって、それは聞いてくれている人に対しての一方的な問いかけや自分を見てほしいといった感覚ではなくアンタらにわかる訳ないよなって突き放す「拒絶」のようなものでした。
それがあったから自分のアイデンティティーを保てた部分は正直あって、でも逆を言ってしまえばそうしなければ保てない程楽曲製作は僕の中で不安定なものだった。
感覚が変わってきたことを感じたのは2015年秋頃。無意識のうちにつくる曲達が今までの自分の中にない意味や意識を含んでいて作曲を通して初めて前向きな気持ちになりました。
今回のdemo「loud」はその歌う人間としての僕自身の最初の変化をまとめた1枚
ジャケットはあえて静かな印象を与える色やデザインにしました。大きな声や力を持たない者も腹の中には同じ「叫び」を秘めている。手にとって、曲を聞いてもらえたら嬉しいです

Dummy

「夢に対する覚悟」がテーマ
才能がある、成功した人間を「本物」とゆうならそうではない凡人、失敗し努力が報われない人間は全て「偽物」なのか?
代わりのいない存在になりたい
消費されるものでいたくはない
とゆう気持ちを殴り書きのようにぶちまけました
タイトルはDummy(=替え玉)
替え玉の効く凡人でも本物になれるんだと証明しようと思います。

ジレンマ

イメージとしては10代の頃感じた自分にもどうすることもできない感情を歌っています
僕は感情表現やスキンシップが下手な子供だったのでいつもモヤモヤしていました。
なのでそんな感情がテーマのこの曲の歌詞はとても書きやすかった
メロディが決まった途端に歌詞が全てついてくるくらいすんなりでてきたしそこからほとんど変えてません
歌もハイトーンな高音は使わず自分なりに人懐っこいメロディになればなと思いつくりました
タイトルは言葉の通りどうあがいても傷つく「ジレンマ」
余談ですがこの曲の核にある部分は「爽やかに下ネタを歌う」です。

ラヴェル

ラブソングのようなニュアンスの歌詞ですが好きな人への歌ではなく
「好きだった人がいた頃の自分」への歌です
ちょっとややこしいけどね
絶対に変わることがないと思っていた感情が、時間が立つにつれて少しずつ形を変えていく
そんな切ないけれど前に進んでいること、生きていることを実感する感覚を歌にできたらなと思いかきました
「そんなこともあったな」となんとなく思い出を回想するきっかけになれたら嬉しいです

タイトルは作曲家モーリス・ラヴェルから。